映画オハイエ!千葉で上映

6月15日号7面トップ.jpg 障害がある人もない人も、共に演奏や歌を楽しむ仙台のお祭り「とっておきの音楽祭」を追ったドキュメンタリー映画「オハイエ!」が7月6日午後1時から、千葉市民会館大ホールで上映される。出演するミュージシャンの一人で仙台市在住の荒川知子さん(24)は千葉市立真砂第4小学校特別支援学級の卒業生。音楽祭ではリコーダーを演奏する。同音楽祭は「第1回全国障害者スポーツ大会」が宮城県を会場に開かれた2001年、「スポーツだけでなく音楽でも」と市民ボランティアらが立ちあげた。映画は2006年(毎年6月開催)の様子を荒川さん(リコーダー)のほかYUU(笙演奏)さん、シンガーソングライターのlulu(ルル)さんの3人を中心にイベント当日の様子を追ったもの。ダウン症や脳性まひなど障害を抱えながらも見事な演奏をする出演者の表情や、最初は戸惑い、やがて演奏に引き込まれていく観客の様子などが淡々と描かれる。 「オハイエ!」とは「オハヨー」と「イエー!」を合わせたもの。シンガーソングライター・あんべ光俊さんが作り、音楽祭のテーマソングになっている。
 知子さんはリコーダーやフルートの奏者である父・健秀さん、ピアノの母・幸子さん、新日本フィルのフルート演奏者である兄・洋さんという音楽一家に育った。小学校3年生からリコーダーを始め、ファミリーでコンサートを開き、今年3月にはCDも発売した。
 真砂小時代の担任で今回の「千葉上映を推める会」代表を務める新田江美子さんは「全国各地で上映されている映画ですが、知子さんの地元千葉で一人でも多くの方に見ていただきたい」と話している。映画上映と同時に「荒川知子とファミリーアンサンブル」のコンサートも行われる。料金は一般・前売り2000円、小・中・功生1500円。詳しくは043(272)4483の新田さんへ。 

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